レンズサイズ55mmのビッグシェイプ。

 

けどフレームの線は細く、インパクトのある物とは違うシンプルなデザインのALMA。

 

 

そんな"大きいけどあっさり"なモデルが最近好調です。

 

やっぱりこういうデザインはヨーロッパが上手いというか、海外では常に定番として人気な印象があるので、作り慣れてますよね、もう。

 

PETER AND MAYでは、この手のタイプでサイズバランスを変えつつ何型か展開しておりますが、その中でもALMAは横にも縦にも大きい多角形なので、眼鏡として使う場合だと「敢えて大きく掛ける」というイメージをそのまま具現化しやすいモデルだと思います。

 

 

逆にサングラスやカラーレンズの場合だと、その大きさを綺麗に活かせるので、仕上げ方で印象を変えるのもALMAの楽しみ方の一つ。

 

という事で、今回は大きさを活かして作った2種類のサングラスをご紹介致します。

 

 

先ずはグラデーションから。

この天地幅でカラーレンズを入れるとなると、初めに思い浮かぶのはやっぱりグラデーション。


ご覧の通り、濃い色から薄い色へと変化していくので、上下の長さがないとイメージ通りに色が出ない。

いつもその理由で諦める事が多いので、逆に似合いそうな物を見つけた時は先ず頭に浮かぶ。


フレームが黒なのと、PETER AND MAYの上品さを活かしたかったので、レンズカラーはブラウンのグラデーション。

もう思いっきり変化させたくて、今ある中で一番、濃淡の差がある色味を選んでいます。

 

 

60〜70%ぐらいから10%ぐらいまで幅があると綺麗ですよね。

しかもその変化具合が全て入る大きさなので、これはイメージ通りの見事な仕上がり。

 

 

洒落てますし、どこか上品さもある。

良い感じ。

 

 

続いてもう片方。

こちらは単色のグレー。


ただ、普通のグレーではなく赤み混じりのグレー。

万能なんですよね、この色も。


カラーレンズが入る事で全体的に纏まった雰囲気になるのですが、ALMAのサイズが大きい分、より引き締め効果が欲しいなと思いグレーを採用。


けど普通のグレーだと面白くない。

別に合わない訳でもないのですが、ちょっと捻りたいし、出来ることなら洒落感も付け足したい。


そこで役立つのが今回の色味。

 

 

引き締めてくれつつ、フレームカラーと差も出るので、程良くメリハリがあって洒落た見た目。

そしてグレーベースなので奇抜さもなく、普段のスタイリングにも取り入れやすい。

 

 

この色はALMAに限らず、他の黒縁にも凄く合う。

例えばLescaのPica col.Blackなんかにも。


柔らかいフォルムが引き締まると、また違った良さが生まれる。

この強弱のバランスが凄く大事。


lazare studioが男臭さの中に色気のある色や柔らかい色を入れているように、足し引きのバランスが上手い物は良く見える。


なので、「どういう合わせ方でそれを見せるか」がセンスの見せ所。


同じモデル、同じフレームカラーで2パターン。

しっかり違いも出せたし、それぞれに良さはあるので是非お試し下さい。

 

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