lazare studio / vassilief col.wabisabi

正直、この質感はずるい。

シンプルなウェリントン型のメタルフレーム。なのに、どうしてここまで空気が違うのか。

vasillief 正面または斜めからの全体カット

“wabisabi”という特別な仕上げ

このフレームを特別なものにしているのが、“wabisabi”と名付けられた独自の表面処理。荒れた金属のような、どこか土っぽさすら感じるメッキ。そこから、使い込むほどに艶が出てくるという珍しい経年変化。

一般的なメッキとは逆方向に進むこの仕上げ。新品は鈍く、どこか無骨。でも、時間と共に艶を帯びていく。

wabisabi メッキ部分の接写

経年で変わる表情

こうして比べてみると、印象の違いは一目瞭然。まるでヴィンテージのアクセサリーのように、個体ごとに違う“味”が出てくるのが面白い。

新品と経年後の比較写真

レンズの存在が、このフレームを完成させる

薄くかかったブラウングレーのグラデーションレンズ。主張しすぎず、それでいてフレームに色気を足してくれる。濃すぎないからこそ、全体の質感が際立つ。

グラデーションレンズの色味が分かる正面写真

サイズも、選べる2パターン

45と47の2サイズ展開。小ぶりでクラシカルにまとめたい方にも、大きめでヌケ感を出したい方にもフィットします。顔幅や雰囲気に合わせて選べるのが嬉しいところ。

45サイズと47サイズの比較写真

“ただのシンプル”じゃ物足りない人へ

派手さも奇抜さもない。でも、質感と佇まいで「これは違う」と思わせてくれる。そんな1本です。

レンズ・フレーム・仕上げ、そのすべてのバランスが絶妙。実物を手に取って、光の下で、じっくり見てほしい。

時間が経つごとに、自分だけの表情に育っていく。

lazare studioが提案する新しい価値観。是非体感してみてください。

背景に馴染む引きの雰囲気写真

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