lazare studio "hughes" 外さない定番モデル
lazare studioを代表する一本。
普遍的だからこそ、長く付き合える眼鏡。

BRAND:lazare studio(ラザールステュディオ)
MODEL:hughes(ヒューズ)
SIZE:46◻︎20
lazare studioの定番モデルの中でも、外すことのできない一本。
1930年代のヴィンテージフレームをデザインソースにしたボストン型メタルです。

当時の眼鏡はメタルフレームが主流で、こうした丸いシェイプが一般的でした。
決して流行で生まれたデザインではなく、長い年月を経ても愛され続けてきた普遍的なスタイル。
ブランドが掲げる“Neo Retro”というコンセプトを強く感じさせます。
ヴィンテージを再現するだけであれば、他のブランドでもやっています。
lazare studioの魅力は、そのデザインを現代の技術で磨き上げていること。
素材にはヴィンテージフレームにも使われていた洋白バネ材を採用しています。
程よい重厚感としなやかさを兼ね備え、丁寧にフィッティングすることで抜群の掛け心地に。
素材そのものが持つ質感も、一般的な合金では表現できない独特の存在感があります。

リムはやや厚みを持たせ、エッジを効かせた仕上げ。

そして、ブリッジにはさりげなくファセット加工(段落ち加工)を施し、シンプルなデザインの中に立体感を与えています。
一つ一つは控えめですが、こうした積み重ねが眼鏡全体の完成度を大きく引き上げています。
そして、このブランドを語る上で欠かせないのが細やかな作り込みです。

まず見てほしいのは丁番。
驚くほど精密な噛み合わせ。
ネジの収まりまで美しく、細部に一切妥協がありません。

この丁番部分の形状はブランドのアイコン。
そのアイコンがデザインと精度、その両方を魅せる作りです。

さらにテンプルエンドにも同じアイコンを配置。
デザインとしてだけではなく、後方へ適度な重量を持たせることで、掛けた時のバランスまで考えられています。

そして、このブランド最大の魅力とも言えるのが「wabi sabi」です。
ゴールドメッキの上に厚く925スターリングシルバーを重ね、さらにその上からブラックゴールドメッキを施す。
最後にガラ磨きを行うことで、長年使い込んだような独特の風合いを表現しています。
そこから使い込むことで、表面のブラックゴールドメッキが少しずつ馴染み、その下にあるスターリングシルバーが現れてきます。

ブラックゴールドとシルバー。
二つの表情が混ざり合い、その一本だけの風合いへと育っていく。
この経年変化こそが、wabi sabiという仕上げの醍醐味です。
眼鏡は、傷や色の変化を"劣化"として捉えられることがほとんどです。
ですが、wabi sabiは違います。
使い込むほどに味わいが増し、自分だけの一本へ育っていく。
経年変化までもデザインとして楽しめる眼鏡です。

だからこそ、デザインは極めてシンプル。
長く付き合う道具だからこそ、流行ではなく普遍的なデザインが良い。
10年後、20年後も自然と手に取りたくなる。
そんな一本を探している方に、ぜひ掛けていただきたいモデルです。
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